ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ムーシェール モノポール 2018年 ドメーヌ アンリ ボワイヨ元詰 フランス 白ワイン

ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ムーシェール モノポール 2018年 ドメーヌ アンリ ボワイヨ元詰 フランス 白ワイン

Puligny-Montrachet 1er Cru“Clos de la Mouchere”(Monopole) [2018] Domaine Henti Boillot AOC Puligny-Montrachet 1er Cru

ヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。自社畑から造られるワイン（ドメーヌ ジャン ボワイヨ）と買いブドウから造られるワイン（メゾン アンリ ボワイヨ）があります。
現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤（ジャン　ボワイヨ）★★★★★　＆　白（アンリ　ボワイヨ）★★★★★5つ星（最高：OUTSTANDING）の評価を受けています。

リュット・レゾネ（減農薬農法）、化学物質を最小限に抑えた病虫害駆除を行っています（殺虫剤は使用しません）。除草剤は使用せず、年に8～10回の頻度で耕しています。春には厳しい摘芽をしており、夏にはグリーン・ハーヴェストを行なっています。
アンリ・ボワイヨ氏は完璧な潔癖主義者で、全ての作業を徹底しています。とりわけ収穫については徹底しており、手摘み収穫はもちろんのこと、畑に選果台を持ちこんで選果した後、さらに醸造所の選果台にて選別を行っています。ヒョウ害や腐敗のあった年にはピンセットで選果をするほどの徹底ぶりです。収量が赤で15hl/haまでおちることもあるほどです。（平均収量　白：45hl/ha　赤：40hl/ha）

収穫直後の完熟した健康的な果実を空圧式プレスを使って綺麗な果汁を得ます。アルコール発酵は樽にて、約19℃で20日間です。アペラシオンにより30％～80％の新樽を使用します。樽熟成は12～15ヶ月です。熟成に使われる樽は通常の228Lではなく、350Lの樽を使用しています（ワインと樽との接点を少なくすることでゆるやかな熟成を促すため）。現在はほとんどバトナージュを行なわず、澱引きとコラージュの後、軽いフィルターを経て瓶詰めされます。

ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・一級
“クロ・ド・ラ・ムーシェール”モノポール(単独所有畑)[2018]年

世界で最高とされる辛口白ワインの中心地、ピュリニー・モンラッシェの人気一級畑！シャルドネの特徴を素直に反映し、ミネラリーな高級ワインを産出する世界的な辛口白の銘醸地！三大白ワインの銘醸地のひとつ！ピュリニー・モンラッシェ村！

M.Wのジャスパー・モリスは「クラシックなスタイルのピュリニには2つの大きな特徴がある。その1は、魅力にあふれる豊かな花の香りで、ムルソーやシャサーニュより明らかに緻密で質が高い。その2は、鋼鉄のような骨格でワインの中心を貫く」と大絶賛の高級ピュリニー・モンラッシェ！しかも造り手は、1855年創業！1630年からの記録に残るヴォルネイで最も古い家柄の一つ、ボワイヨ家！現当主アンリ・ボワイヨ氏は5代目で、その息子も2006年からドメーヌの仕事に参画！ピュリニー・モンラッシェとヴォルネイ中心に約15haの畑を所有！ロバート・パーカー氏が、バイヤーズの中で最高評価★★★★★満点5つ星をつける人気ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ！による単独所有畑の究極ピュリニー・モンラッシェの銘醸一級畑！

マット・クレイマー氏をして「濃厚で強く深い味わいの『ピュリニーの手本』のようなワインを生む」と言わしめた、レ・コンベットとクラヴァイヨンに囲まれた人気一級畑“レ・ペリエール”！その一画に4ha、ボワイヨ家だけが持つ1939年植樹の超ヴィエイユ・ヴィーニュ！平均樹齢60年以上のスーパーヴィエイユ・ヴィーニュのシャルドネの単独所有畑(モノポール)超人気一級畑が“クロ・ド・ラ・ムーシェール”！