レスキス ド ラ トゥール フィジャック2012年(シャトー ラ トゥール フィジャック セカンドワイン)AOCサンテミリオン グラン クリュ 特級

レスキス ド ラ トゥール フィジャック2012年(シャトー ラ トゥール フィジャック セカンドワイン)AOCサンテミリオン グラン クリュ 特級

L'esquisse de La Tour Figeac [2012]

優れた「グラーヴ・ド・サンテミリオン」は、ローマ時代からシャトー・ラ・トゥール・フィジャックに位置する恵まれた土壌の端にあり、ブドウ栽培地として運命付けられていた。1879年にシャトー・ラ・トゥール・フィジャックが創立し、更にシャトー・フィジャックと2つに分裂した。畑はシャトー・シュヴァル・ブランの東方に、シャトー・フィジャックの南方に隣接している。また、ポムロールの西方にも隣接している。

1997年からビオディナミ技術を基に栽培を行う。ビオディナミとは主に思想の応用だけでなく、農業の観測と良識がとても大事であると考えている。醗酵はすべて穏やかに進み、発酵と同様熟成においても全ての決定権はミレジムにあり、自然の機能に任せる。ピジャージュはブルゴーニュ方式で、ルモンタージュはボルドー方式。ラ・トゥール・フィジャックのテロワールは粘土質土壌の上に砂利・砂、それに加えシャトー・シュヴァル・ブラン側の多くの小石があり、また西の方から少しずつ砂が降りてきています。

D.ペッパーコーン氏はラ・トゥール・デュ＝パン・フィジャックについて、「力強く、たくましく、風味豊かな、スタイリッシュなワインで、最近のブラインド・テイスティングではつねに好評を博している。近くのラ・トゥール＝フィジャック、ラ・ドミニクとともに、ポムロールに隣接したこの区画で傑出したクリュのひとつといわれ、それらとともに今日のグラン・クリュ・クラッセの頂点に立つ存在となっている。」
ロバート・パーカー氏はラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックについて「ポムロールに境を接し、シュヴァル・ブランとラ・トゥール・フィジャックの間に位置する。砂・粘土・砂利の混じる土壌である。このワインは単刀直入で、肉づきがよく、果実味の豊かなスタイルでつくられており、良好なボディと6～12年熟成を続ける可能性を持っている。」と高評価！

レスキス・ド・ラ・トゥール・フィジャック 2012年
シャトー・ラ・トゥール・フィジャックは、1879年にシャトー・フィジャックから分かれて誕生したシャトーで、1973年からレッテンマイヤー家が所有、1994年よりはオットー・レッテンマイヤーがオーナーとなっています。
シャトーは、サン・テミリオンの大変恵まれた場所に位置しています。1997年から、世界屈指の醸造家ステファン・ドゥルノンクールと妻のクリスティーヌがコンルタントを務めています。
■ 葡萄品種：メルロー70％、カベルネ・フラン30％
■ 熟成：ステンレスタンクと樽で12ヶ月
シャトーは、サン・テミリオンの大変恵まれた場所に位置しています。1997年から、世界屈指の醸造家ステファン・ドゥルノンクールと妻のクリスティーヌがコンルタントを努めています。
畑面積は14.6ha。土壌は砂利と砂、粘土の混ざる組成となっています。葡萄平均樹齢は35年、植密度は6,500本/haです。葡萄栽培にはビオディナミを採用しています。手摘みで収穫した葡萄(メルロ70％とカベルネ・フラン30％)は100％除梗します。
発酵は温度管理のできるステンレスタンクと木樽で行います。新樽は使いません。
熟成もステンレスタンクと木樽で12ヶ月で造られる大人気シャトー・ラ・トゥール・フィジャックの2ndラベルです！