シャトー グロ カイユ 2011 年 サンテミリオン グラン クリュ 特級(現当主で7代目のエリック デュピュイ家)自然派 リュットレゾネ(認証なし)

シャトー グロ カイユ 2011 年 サンテミリオン グラン クリュ 特級(現当主で7代目のエリック デュピュイ家)自然派 リュットレゾネ(認証なし)

Chateau Gros Caillou 2011年　AOC Saint-Emilion Grand Cru

ユネスコの世界遺産にも指定されている町サンテミリオン。その中でもモンブスケ、リンソランス等が位置するサンテミリオン南部、サン=シュルピス=ド=ファレイランにシャトーを構えるシャトー・グロ・カイユ！グロ・カイユはその区画名に由来し、直訳すると大きな石(この地、サン＝シュルピス・ド・ファレロン(Saint-Sulpice de Faleyrens)にGros Caillouと昔から呼ばれる区があります。)

サンテミリオンではあまり知られていませんが、AOCの境界線をなぞるように砂利質の土壌であり、それが芯の強さがありながら滑らかなワインを作る区域として定評。エリック・デュピュイ家でもこのグロ・カイユと言う「土壌＝テロワール」を非常に重視したフィネスに優れたワイン造りに徹しています。

シャトー・グロ・カイユ[2011]年
■ぶどう品種：メルロー65％、カベルネ・ソーヴィニョン10％　カベルネ・フラン25％
ペトリュスと同じコンクリートタンク発酵＆オーク樽熟成で造られます。
しかもこのワインは某都内老舗5星ホテルが惚れ込み、16年独占していたワインとしてインターネットのサイトでもよく出ています。
このシャトー・グロ・カイユ[2011]年は、エレガントでまろやかで、よりふくよかな甘いブーケと熟した果実味、ボディは豊かで滑らかその繊細なタンニンのおかげで偉大な調和を保ちつつ長期熟成をも秘めたポテンシャルのあるワインに仕上がっています。ミネラルの豊富な凝縮感のある味わいは、サンテミリオン特級ファン納得の逸品。