（両生類）（Ｂ品）ウーパールーパー アルビノ Ｓサイズ（１匹）
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（両生類）（Ｂ品）ウーパールーパー アルビノ Ｓサイズ（１匹）
白地に赤い目のウーパールーパー！
| （Ｂ品）ウーパールーパー アルビノ Ｓサイズ（１匹） | |
|---|---|
| 販売生体について | 販売している個体は頭胴長４．５～８ｃｍの個体です。 尾にヨレや切れ、多指、指欠けなどのある個体となります。成長と共に治らない可能性もございますので、ご了承の上お買い求めください。 多少のエラ欠けは、ご了承ください。 ※幼体の内は黄色が強く出ている個体もあります。成長と共に黄色が薄れていきますが、そのまま残る場合もございます。予めご了承の上お買い求めください。 個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承ください。 |
| 別名 | メキシコサラマンダー メキシコサンショウウオ アホロートル |
| 学名 | Ａｍｂｙｓｔｏｍａ ｍｅｘｉｃａｎｕｍ ｖａｒ． （※）…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
| 原産国 | メキシコ（ソチミル湖、チャル湖） |
| 飼育要件 | 最大全長 →２０ｃｍ 最大体重 → ２０～５０ｇ 寿命 → 約１０年以上 温度 → １５～２０℃ 生活場所 → 水中棲 餌 → 生餌、人工飼料、冷凍飼料 総合難易度 ★☆☆☆☆ ※…飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
| どんな種類？ | 日本でも１９８０年代半ばに、ふさふさとしたエラ（外鰓）が目立つその愛くるしい顔から一躍人気者となり、今なお人気のサンショウウオの仲間です。 基本的に陸地は不要で、魚と同じ感覚ではじめてでも簡単に飼育できます。 ただし比較的低水温を好み、暑さには弱いので夏場の高温は対策する必要があります。 「アルビノ」は白い体色に赤い目が特徴の品種です。 他の品種に比べ、視力が弱いことに注意しましょう。 原産はメキシコのソチミル湖、チャル湖で、原種は絶滅危惧種としてワシントン条約（ＣＩＴＥＳ）により輸出が禁止され、流通しているものはブリード個体となっています。 幼形成熟（ネオテニー）の形態をとるためエラを残したまま性成熟をし、非常に長い寿命を持ちます。 現在では様々な体色のものが作出され、ブリードまで楽しめる種となりました。 |
| 飼育のコツ | 飼育はフィルターやヒーター、クーラーを用意し、水温は１５～２０℃に保つと良いでしょう。暑さには弱いので、夏場は水温上昇対策が必須となります。 フィルターは電動式の水中フィルターか外部式フィルターがおすすめです。水流は嫌うので排水は壁に当てるなどして和らげましょう。 エサは専用のタブレットを基本に、たまに冷凍赤虫を与えると良いでしょう。 底床は全く敷かないか、あるいは口に入らないサイズの大粒の砂利が良く、あまり細かい底砂は誤飲の可能性があるため不向きです。 皮膚が非常に弱いため、掬う時はなるべく網ではなくプラケースなどで触れないように掬います。 また視力が弱いことに注意し、ぶつかってしまうので尖った石や流木などは避けましょう。 隠れ家があると落ち着くので、肌を傷つけない素材のシェルターは用意したいところです。 水質が悪化すると、むき出しになったエラや皮膚が病気にかかりやすいため、１週間に１回を目安に定期的に換水が必要です。またエアレーションも十分にしてあげましょう。 水質にはそれほどうるさくはありませんが、極端にｐＨが高いと成体になりやすくなるといわれています。また低い水位で飼育した場合にも成体になりやすいことが知られています。 完全な水中飼育で終生飼育が可能ですが、陸地を作った飼育環境の場合、上陸して成体の姿へと変化することがあります。 この場合最大の特徴であるふさふさとした外鰓は体内に吸収されてしまい、大型のサンショウウオのような姿になります。 |
| 複数飼育の注意点 | 混泳には向かず単独飼育が適しています。 基本的に動物食であり、動くものになんでも食いつく習性を持っています。 見かけに反して混泳時のトラブルが発生しやすく、特に幼生の時期は共食いを起こします。 熱帯魚などの魚との混泳も不可能で、本種のエラが赤虫に似ているため魚に齧られやすく、本種が大きく成長した場合は逆に熱帯魚やエビは食べられてしまいます。 エビやオトシンクルスといったコケを食べてくれる生物も食べられてしまう恐れがあるため、コケ取り要員としては口に入らないサイズの石巻貝などの貝類をメインとするか、手作業で行う方が良いでしょう。 噛み付かれて失った手足やヒレ、尾は再生してきますが、再生するまでの間見た目が悪く、また病気の原因ともなり得るため、原則的に単独飼育をおすすめします。 |
| 繁殖 | 生後１年程度で性成熟し、繁殖が可能になります。幼形成熟（ネオテニー）の形態をとるため外鰓がある状態で繁殖可能です。 若い個体ではオスメスの判別は難しく、成熟したオスは尻尾の付け根が大きくふくらむことでオスメスを見分けることができます。 十分に成熟したペアであれば水温の上昇に反応し冬から春にかけて産卵します。 卵は２００～５００個程度水草や産卵基質になるものに産み付けられます。 ２～３週間程度で孵化し、ブラインシュリンプなどを餌として与えると良いでしょう。幼生期は良く共食いをするので注意が必要です。 |
| その他 | 両生類の多くはサルモネラ菌に感染しているといわれています。触った後は必ず良く手を洗うようにし、またケージの水などを台所のシンクに流すようなことは避けましょう。 生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにしてください。 |
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