榎木英介

研究不正と歪んだ科学

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【タイトル】研究不正と歪んだ科学 STAP細胞事件を超えて
【発売日】2019年11月
【著者/編集】榎木英介
【出版社】日本評論社
【サイズ】単行本
【ページ数】185p
【ISBNコード】9784535787674

【内容情報】(出版社より)
科学における研究不正を、STAP問題から捉える第1部、バイオで不正が頻出する原因を探り、健全な科学研究への指針を第2部で示す。
序章 STAP細胞事件から本書発売まで

<b>第1部 STAP問題とは何だったか</b>

第1章 事件としてのSTAP細胞問題
 「STAP現象の検証」と「研究論文に関する調査」
 「検証実験」の中間報告
 小保方氏も丹羽氏も再現できず
 STAP細胞はES細胞である可能性
 新たに不正2点を認定
 オリジナルデータが提出されないので不正ではない!?
 小保方氏には「論文投稿料60万円」を請求するのみ
 野依理事長の辞任(?)会見
 「研究機関運営の倫理」の欠落

コラム 小保方氏の手記『あの日』で書かれなかったこと

第2章 研究不正をどう防止するかーーSTAP問題から考える
 STAP問題と研究不正の再発防止
 研究不正とは何か?
 「規定上の研究不正」と「科学としての不正」
 研究不正をいかに防止するか
 研究不正問題への対応とその現状
 文科省新ガイドラインへの対応を超えて

第3章 STAP論文の検証とこれからの学術論文執筆                 
 STAP論文の文章分析
 論文捏造はどうして起きるのか?
 改善策の提案
 おわりに

<b>第2部 研究不正はなぜ起きるか</b>

第4章 バイオ産業と研究不正
 STAP細胞と利益相反問題
 医薬品産業の栄枯盛衰
 バイオベンチャー、苦難の道
 政治化する医薬品産業
 再生医療の希望と影
 どうする日本のバイオ

第5章 バイオ研究者のキャリア形成と研究不正
 「理研CDB解体の提言」が意味するもの
 研究室の構造問題
 止まらない不正と、スタッフの暗黒
 「研究室制度」の解体と、新生

第6章 研究不正を超えてーー健全な科学の発展のために
 STAP細胞事件が遺したもの
 研究不正に環境要因はあるか
 不十分な国の方針
 相互批判の難しさ
 研究不正を起こすな、の限界
 グレーゾーンの存在
 ずさんな研究の横行
 目指すはよい研究

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