磯辺勝

文学に描かれた「橋」 (平凡社新書)

販売店:書籍
販売価格
968
(税込)
出荷目安:
1-3日(通常)
たまるdポイント8(通常)

※たまるdポイントは通常ポイントです。

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
【タイトル】文学に描かれた「橋」 詩歌・小説・絵画を読む (平凡社新書)
【発売日】2019年09月
【著者/編集】磯辺勝
【出版社】平凡社
【サイズ】新書
【ページ数】240p
【ISBNコード】9784582859225

【内容情報】(出版社より)
文学に描かれる「橋」とは、渡るためのものではなく、人々の心を捉えるために存在するものである。小説の舞台として橋を巧みに利用することで、橋を渡る兵士たちの軍靴の足音が戦争の恐怖を伝え、橋が過去と現在をつなぐ役割を果たすことで、過ぎし日と、いまを見つめる登場人物の心の葛藤が深く投影される。
「橋」の世界が両岸を分けつなぐとき、文学はいきいきと動き出す。
はじめに
一、幣舞橋を見た人々
啄木のいた町──湯川秀樹?石川啄木?林芙美子?桑原武夫
第七師団の悲歌──徳冨蘆花?小宮山量平
海霧と霧笛──原田康子?更科源蔵
二、隅田川の幻景
にぎわいの痕跡──エドモン・ゴンクール?松尾芭蕉?小林一茶?関根弘
橋を舞台に──永井荷風?川端康成
「ブリュッケ」風の絵──藤牧義夫?松本竣介?洲之内徹?ランボー
時代ものを歩く──平岩弓枝?藤沢周平?池波正太郎
三、京都、大阪?「花街」の橋
風を探しに行く──井原西鶴?与謝蕪村?宇野浩二?富岡多恵子
名残の橋づくし──近松門左衛門?清少納言?三島由紀夫?岡本太郎
女が渡る道頓堀──織田作之助
京都灯ともしごろ──炭太祇?近藤浩一路?水上勉?村山槐多
四、石橋の静かな思想
リアルト橋を下駄はいて──岡本かの子?ヘンリー・ジェイムズ?須賀敦子?マルコ・ポーロ 
蘇州舟遊の記──谷崎潤一郎?芥川龍之介
批評する人──竹内栖鳳?奥野信太郎?青木正児
失われゆく石橋──森敦?橘南谿?川路聖謨?イサベラ・バード
五、橋の上にある戦争
逃れ得ない場所──小泉八雲?アンブローズ・ビアス?ヘミングウェイ
通りがかりの目撃──釈迢空?石田波郷?辻征夫
知識人たちの痛手──野間宏?堀田善衞?鮎川信夫
六、人生は橋を渡る
泣きに行く──三浦哲郎?フランツ・カフカ?富永太郎?中原中也
隠れ住む男たち──内田百間?松本清張?村松友視
向こう側のもの──グレアム・グリーン?池谷信三郎
旅ゆけば橋──歌川広重?田上菊舎?十返舎一九?川端龍子
あとがき
出典一覧

この商品のカテゴリ