矢後勝也

珠玉の昆虫標本

販売店:書籍

[在庫なし]

販売価格
3,520
(税込)
送料無料
出荷目安:
1-3日(通常)
たまるdポイント32(通常)

※たまるdポイントは通常ポイントです。

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
【タイトル】珠玉の昆虫標本 江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクシ
【発売日】2018年12月
【著者/編集】矢後勝也, 須田真一
【出版社】東京大学出版会
【サイズ】単行本
【ページ数】166p
【ISBNコード】9784130601450

【内容情報】(出版社より)
東京大学総合研究博物館に収蔵されている膨大な昆虫標本を公開した特別展図録.江戸時代に作製された日本最古の標本,ブータン国王から寄贈されたアゲハ蝶,そして昆虫学史上に名を連ねる研究者たちのコレクション.昆虫博物館の裾の野の広さと深さを体感できる.

「はじめに」(矢後勝也)より抜粋
「 日本の昆虫学は東京大学に端を発し、様々な学術分野や研究機関に枝分かれして今に至ります。この学問の発展には専門機関の研究者だけでなく、むしろ在野の研究者の貢献も大きいところです。その間、学術研究や教育普及のために収集され、本学に集積・寄贈されてきた昆虫標本も膨大な数に及びます。
 本特別展では、東京大学総合研究博物館に収蔵されている約70万点の昆虫標本のうち、日本の昆虫研究史の源流ともいえる学術標本から現在に至るまで継続的に収集、研究されてきた秘蔵コレクション約55,711点を一挙公開しました。
 この中には約200年前の江戸時代に生きた本草学者・武蔵石寿の作製による日本最古の昆虫標本、近代養蚕学の父・佐々木忠次郎やミツクリザメで知られる箕作佳吉の明治?大正期の昆虫標本、昭和初期に採集された鳥類学者の侯爵・山階芳麿やセミ博士と呼ばれた加藤正世の昆虫標本、ブータン国王陛下から贈呈されたブータンシボリアゲハ、昆虫学史上に名を連ねる五十嵐邁、江田茂、須田孫七、濱雅彦、宮野浩二、白石浩次郎、石川良輔、尾本惠市、岸田泰則などのコレクションが含まれます。
 これらの自然史遺産ともいえる貴重な昆虫標本を一堂に展示することで、いわば日本の昆虫博物誌を体感してもらうことを一つの趣意としています。また、これを機に多様な昆虫史への幅広い興味や科学的な探究心を抱いてもらえたら幸いです。」
はじめに(矢後勝也)

第1章 江戸~昭和初期(戦前)
 武蔵石寿ーー日本最古の昆虫標本の作製者(矢後勝也)
 佐々木忠次郎ーー近代養蚕学・農業害虫学の開祖(矢後勝也)
 箕作佳吉ーー日本人最初の動物学教授(矢後勝也)
 加藤正世ーー昆虫黄金期を築いたセミ博士(矢後勝也)
 山階芳麿ーー山階鳥類研究所の創立者(山崎剛史) 

第2章 昭和中期(戦後)~平成
 五十嵐邁ーー蝶類幼生期研究の大家(矢後勝也) 
 江田 茂ーー国内有数の大収集家(矢後勝也) 
 須田孫七ーー日本のファーブル(須田真一)
 濱 正彦ーー信州の蝶聖(矢後勝也)
 宮野浩二ーー西多摩の博物学者(矢後勝也)
 白石浩次郎ーー平和・トンボ資料館館長(須田真一)
 石川良輔ーーハチ・オサムシ研究の巨匠(矢後勝也)
 尾本惠市ーー二刀流の東京大学名誉教授(矢後勝也)
 岸田泰則ーー日本蛾類学会会長(矢後勝也)

第3章
 幻の大蝶「ブータンシボリアゲハ」--ブータン国王陛下からの贈呈標本(矢後勝也)
 昆虫ーー東京大学総合研究博物館データベース(矢後勝也)
 未来に向けて(矢後勝也)

第4章
 展示制作ーー立案から完成まで(矢後勝也)
 会場風景

この商品のカテゴリ