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オイゲン・ヨッフム

ブルックナー: 交響曲全集Vol.2(交響曲第4-6番)<タワーレコード限定> SACD Hybrid

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商品の情報
発売日:2020年07月15日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:3 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION / SKU:4988031387252 / 規格品番:PROC-2289

商品の紹介
※限定盤。世界初SA-CD化。SA-CDハイブリッド盤
※2020年マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様(マルチケース)
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:広瀬大介氏(新規序文解説)、アントン・ブルックナーの交響曲の解釈について(オイゲン・ヨッフム/訳:渡辺 護)他、解説書合計24ページ
音質的には第1弾の時と同様、高音質化により特に重要な低弦の緻密な動きや密度感、各楽器のハーモニーの重なり具合や倍音、空気感といった要素が聴き分けられるようになったことで、ヨッフムが意図していた響きの構築がより理解できるようになりました。エミール・ベルリナー・スタジオによる高品位のデジタル化とマスタリングは精度を増しており、以前のCDで聴かれたような高域寄りではないバランスも見事です。原点にかえり、この素晴らしい録音を再認識できるだけの復刻を今回も目指しました。尚、今回は中のブックレットに第5番の初出時のジャケも掲載しております。

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192/24)でのデジタル化(PCM)を行い、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオで、レーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、広瀬大介氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第24弾は、計3タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード(2020/06/17)
ヨッフム1回目のブルックナー:交響曲全集SA-CD化企画第2弾。3曲すべて世界初SA-CD化!評価の高いヨッフムの中期作品を、新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻

ヨッフムが1958年から67年にかけてベルリン・フィル、バイエルン放送交響楽団と完成させたDGレーベルへのブルックナー:交響曲全集のSA-CD化企画、第2弾。2020年5月20日発売の第1弾(PROC2283)、第1-3番までの初期交響曲とモテット集(特別収録として交響曲第3番のリハーサル風景をSA-CD層に収録)の続編です。

今回の中期交響曲集はヨッフムのブルックナー演奏の中でも定評がある作品群であり、特に第5番に関してはこの録音後、1964年のオットーボイレンでのライヴ(旧PHILIPS。2018年にPROC2177で復刻済)と、1980年のシュターツカペレ・ドレスデンとの旧EMI盤(2016年に全集としてTDSA60で販売済)の他にも、1986年のコンセルトヘボウでのライヴ(ALTUS:TALT011)におけるスケールの大きい最晩年の演奏も素晴らしく、ステレオ録音での初収録となったこの1958年盤での解釈と基本的に大きな違いがないのは、この曲に対しての確固たる解釈が確立した第一人者としての信念を感じさせます。また、第6番も全集のなかではとりわけ評価の高い演奏で、1966年の録音当時にあっては実演、録音の機会も少なかったであろうこの曲に対しても、その後の模範的な演奏として現在でも広く支持されている名演です。第6番に関しては1980年のコンセルトヘボウ管とのライヴ(ALTUS:TALT011)も決定的演奏のひとつとして良く知られており、実演でもこの曲を生涯指揮し続けたヨッフムの、ブルックナーに対しての見識の深さがうかがえます。

第4番は、既に1955年にDGレーベルへバイエルン放送交響楽団とのモノラル録音を残していたため、この1965年収録のベルリン・フィルとのステレオ録音は再録音となりますが、当時まだドイツのローカル的な味わいを残していたオケの音色との相乗効果もあり、この演奏も秀逸です。バイエルン放送響と異なり、やや硬質でありながらも骨格のしっかりしたサウンドは、後の再録音盤と比較しても歴史的にも価値が高い演奏と言えるでしょう。
(1/2)
タワーレコード(2020/06/17)
収録内容
・構成数 | 3

・収録曲 | 【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲全集Vol.2
<DISC1>
1 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ノーヴァク版1878/80年第2稿)
<DISC2>
2. 交響曲 第5番 変ロ長調(ノーヴァク版1877/78年第2稿)
<DISC3>
3. 交響曲 第6番 イ長調(ノーヴァク版1879/81年)

【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1)、
バイエルン放送交響楽団 (2,3)
オイゲン・ヨッフム(指揮)

【録音】
1958年2月8-15日(第5番)、1966年7月1-3日(第6番) ミュンヘン、ヘルクレスザール
1965年6月22日-7月5日(第4番) ベルリン、イエス・キリスト教会

【原盤】
Deutsche Grammophon

【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 5/2020
2020年に本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりリマスタリング

【Original Recordings】
Recording Producers: Wolfgang Lohse (Nrs.4 & 6), Karl-Heinz Schneider (Nr.5)
Balance Engineesr: Klaus Scheibe (Nrs.4 & 6), Werner Wolf (Nr.5)、 Editor: Volker Martin (Nrs.4 & 6)

【First LP Release】
139134/5 (Nr.4), 138004/5 (Nr.5), 139136 (Nr.6)

ブルックナー: 交響曲全集Vol.2(交響曲第4-6番)<タワーレコード限定> SACD Hybridのレビュー

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