エマニュエル・クリヴィヌ

エマニュエル・クリヴィヌ 「ドビュッシー:海、映像」 SACD Hybrid

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商品の情報
発売日:2018年06月27日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:WARNER MUSIC JAPAN / SKU:4943674282494 / 規格品番:WPCS-13768

商品の紹介
リヨン国立管弦楽団の音楽監督やラ・シャンブル・フィラルモニーク(自身創設の古楽オーケストラ)またルクセンブルク・フォルハーモニー管弦楽団指揮者としての活躍で日本のファンにもお馴染みの、エマニュエル・クリヴィヌが2017年9月より音楽監督に新就任したフランス国立管弦楽団との期待高まる初録音。新就任の第1作は、没後100年の記念年で話題高まるドビュッシーのオーケストラ作品の傑作、「海」と「映像」を収録。「海」については日ごろ耳にする改訂版(1909年)による全曲に加え、1905年のオリジナル版から第3部のファンファーレの部分も収録され、聞き比べが楽しめる構成となっている。 (C)RS
JMD(2018/04/23)
ドビュッシーは、1903~1904年にブルゴーニュで『海』(3つの交響的素描)を作曲し始めました。これらは単に海の風景を絵画的に描写し音楽化するというだけでなく、その物語を時間の経過とともに刻々と趣を変えていく豊かな海から受ける心象、実在から受ける感銘、を音楽化したものです。ドビュッシーにとっては、ベートーヴェンの「田園交響曲」よりも自然についての生き生きとさせる要素や気象現象を描写することを否定しているわけではありません。代わりに、彼は発明し、彼は芸術を通じて自然に反応し、それとは対照的に何かを模索したのです。この「海」は、当時主にフランスの芸術界に広がっていたオリエンタリズム、ジャポニスムへの関心が多く含まれており、より劇的で、肯定的であり、軽快さは無いものの、かすかな霧によって強力な衝動に置き換えられます。ドビュッシーの生涯にわたる海の愛情を反映して、さらにエクスタシー感覚を掻き立てられた音楽となったのです。
1905年3月5日に完成され、同年10月15日、カミーユ・シュヴィヤール指揮のラムルー演奏会で初演されました。ドビュッシーはその後、フィナーレ237~244小節目ではファンファーレがありましたが、それは不適切だったと判断し、1909年に新しいエディション(現在通常演奏されている)が出版されたときには、その部分がカットされました。

このアルバムの最終トラックに、そのファンファーレ部分が含まれた版による演奏の抜粋も収録されています。

フランスの名指揮者クリヴィヌが、最も得意とする作曲家の1人であるドビュッシー。クリヴィヌは、国立リヨン管弦楽団(DENON)、ルクセンブルク・フィル(Timpani)と「海」を録音していましたが、今回、音楽監督となったフランス国立管弦楽との録音となります。クリヴィヌのあふれ出す響きの想像力は、鮮やかなコントラスト、クリーンなテクスチャー、各楽器のバランスを統制し、見事なドビュッシーの官能的な音楽を描き出しています。
※国内盤はSACDハイブリッドでの発売
ワーナーミュージック
発売・販売元 提供資料(2018/05/07)
収録内容
・構成数 | 1

・合計収録時間 | 01:01:14

・収録曲 | 【曲目】
ドビュッシー:
1) 『海』(1909年版)
2) 管弦楽のための『映像』
3) 『海』の「風と海の対話」より(初版トランペットのファンファーレ付部分)

【演奏】
エマヌエル・クリヴィヌ(指揮)
フランス国立管弦楽団

【録音】
2017年3月7-9日、5月27-30日、オーディトリウム・ラジオ・フランス

1.SACD Hybrid

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