ヴィクトリア・ポストニコワ
ヴィクトリア・ポストニコワ 「チャイコフスキー: ピアノ協奏曲全集(第1番-第3番)<タワーレコード限定>」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2017年06月07日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:2 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988031227985 / 規格品番:PROC-2059 |
商品の紹介
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載) ※解説:増田良介氏(新規序文解説)、他 |
両者唯一のDECCA録音を、国内盤で約20年振りに復刻。しなやかで美しいポストニコワのピアノは秀逸。全曲盤では最右翼の名演。新規序文解説付 この盤はロジェストヴェンスキーと、夫人であるポストニコワによる唯一のDECCA録音です。ちょうどリリースされた当時は、第2番と第3番のCDはこれ以外ありませんでした。LP時代では2種のギレリス盤やグラフマンなどいくつかの録音がありましたが、新録音のこの盤を聴いて初めて第2番や第3番に親しんだ方も多いのではないでしょうか。また、デジタル録音初期とはいえ、DECCAは当時から既にデジタル時代の名録音を多く生み出していましたので、アナログ録音期から続くゾフィエンザールでのこの収録は、オケの迫力とスケール感豊かなピアノの音質を的確に捉えた名録音としても評価の高い音源です。 ポストニコワの解釈は、ヴィルトゥオーソ的演奏としての側面ばかりではなく、チャイコフスキーに溢れる抒情性や確かなタッチから来る構成力の豊かさといった、これらの曲が本来持ち得ている要素を淀みなく引き出しています。それはスピード感から来るスリリングな演奏とは一線を画しており、あらためて曲の美しさや居心地の良さを際立たせてくれます。そこにロジェストヴェンスキーによる豊満なオーケストラの響きが加わり、DECCA音源としては極めてユニークな演奏が残されました。初出時以来、国内盤では1度しか再発されていない音源でしたが、様々な録音が残されている現代でもひときわ際立つ名盤です。今回の復刻では初出時以来となるオリジナル・ジャケット・デザインを採用しました(ブックレット裏面には第2番のジャケットを掲載)。尚、今回のVintage+plus Vol.24は全7タイトルを発売します。 |
タワーレコード(2017/05/10) |
収録内容
・構成数 | 2 ・収録曲 | 『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲全集(第1番-第3番)/ヴィクトリア・ポストニコワ、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ウィーン交響楽団』 【収録曲】ピョートル・チャイコフスキー: <CD1> 1. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23、 2. ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 作品75 <CD2> 3. ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 作品44 【演奏】 ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)、 ウィーン交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮) 【録音】 1982年10月24-27、29、31日 ウィーン、ゾフィエンザール 【原盤】 Decca |